漆サミット2020第2報

漆サミット2020のプログラムは以下のPDFファイルをご覧ください。

漆サミット2020プログラム

漆サミット2020のポスター発表について

漆サミット2020のポスター発表は例年と異なり、今年は講演会と同様、
オンラインでの開催となります。発表を希望される方は11月10日(火)までに
ご連絡いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。皆様へのご連絡が
遅くなったことを深くお詫びいたします。

◇日 時:11月21日(土)10:00~16:30

◇オンライン

◇内 容
開会挨拶 日本漆アカデミー会長 田端雅進       10:00~10:05

(1) 講演会「国産漆の使用100%化を目指したウルシ林造成」    10:05~12:00
①「ウルシ遺伝資源評価は何をもたらすのか?蓄積された過去の財産を将来に伝えるために」
九州大学農学部准教授 渡辺敦史
②「土の状態から考えるウルシの植栽適地」
(国研)森林研究・整備機構森林総合研究所東北支所主任研究員 小野賢二
③「ウルシ種子の発芽促進処理法の改善」
東京大学農学部教授 福田健二

(2) 昼食・ポスター発表  12:00~14:00

(3) 講演会「ウルシ資源を活かした地方創生の取組」         14:00~15:00
①「木曽漆器産地との共同プロジェクト『木曽漆器の箸』『かしだしっき』について」
筑波大学芸術系准教授 宮原克人
②「輪島市での取組」
輪島市漆器商工課漆器産業振興室次長 細川英邦
休憩・講演  15:10~16:30
③「会津若松・喜多方市での取組(仮)」
会津大学短期大学部教授 井波 純
④「『工藝の森』行為循環型モノづくりで漆を支える磁場をつくる」
一般社団法人パースペクティブ共同代表 松山幸子

◇主 催:日本漆アカデミー
◇後 援:NPO法人 壱木呂の会