研修会、漆サミット2023のご案内(第一報)

萌芽更新と植栽適地の研修会、漆サミット2023に参加される皆様

日本漆アカデミーは2023年ふるさと文化財の森システム推進事業普及啓発事業において、下記のとおり10月27日に青森県弘前市弘前市有漆林で萌芽更新の研修会、11月1日か2日のどちらか天気が雨でない日に茨城県常陸大宮市家和楽漆林で植栽適地の研修会、11月24~26日に「国宝・重要文化財の修理のための日本産漆の特性と評価」と題した漆サミット2023を明治大学駿河台キャンパスと日光市の日光東照宮で開催します。

萌芽更新の研修会について

参加を希望される方は10月13日までに以下のフォームから入力をお願い致します。

漆の萌芽更新研修会への参加登録
https://forms.office.com/r/Gvf6NVsKG8

Formsでの登録が出来ない場合には従来通りメール,もしくはFaxでのご登録をお願いします。
「氏名、所属、メールアドレス、電話番号」を記入
メール(e-mail: info@urushisummit.jp)
ファックス(fax: 044-934-7212)

-10月27日の萌芽更新研修会の主なスケジュール-

10月 6日(金)までに参加登録

10月27日(金)9:00~12:00:萌芽更新の研修会

詳細は決まり次第、随時HPにアップします。

植栽適地の研修会について

11月1日(水)か、2日(木)のどちらか天気が雨でない日に植栽適地(植栽に適した土壌)の研修会に参加を希望される方は10月11日(水)までに以下のフォームから入力をお願い致します。

植栽適地研修会への参加登録
https://forms.office.com/r/g9aTgLnte5

Formsでの登録が出来ない場合には従来通りメール,もしくはFaxでのご登録をお願いします。
「氏名、所属、メールアドレス、電話番号」を記入
メール(e-mail: info@urushisummit.jp)
ファックス(fax: 044-934-7212)

-11月1日(水)か、2日(木)の植栽適地の研修会の主なスケジュール-

10月11日(水)までに参加登録

11月1日(水)か、2日(木)9:00~12:00:植栽適地の研修会

詳細は決まり次第、随時HPにアップします。

漆サミット2023について

11月24日(金)~26日(日)の漆サミット2023に参加を希望される方は11月2日(木)までに以下のフォームから入力をお願い致します。

漆サミット2023への参加登録
https://forms.office.com/r/cUwcceSeRj

Formsでの登録が出来ない場合には従来通りメール,もしくはFaxでのご登録をお願いします。
「氏名、所属、メールアドレス、電話番号」を記入
メール(e-mail: info@urushisummit.jp)
ファックス(fax: 044-934-7212)

多くの方々のご参加をお待ちしております。周りの方にもご案内いただければ幸いです。

詳しい内容につきましては、日本漆アカデミーHPをご確認ください。ご不明の点がございましたら、日本漆アカデミー運営委員会(e-mail: info@urushisummit.jpか、fax: 044-934-7212)までお問い合わせください。

-漆サミット2023の主なスケジュール-

11月2日(木)までに参加登録

11月 24日(金)10:00~16:30:基調講演と日本産漆の特性と評価に関わる講演

11月 25日(土)10:00~16:00:縄文文化の講演と地方創生の講演

11月 26日(日) 8:00~14:00:日光東照宮の国宝・重要文化財修復の見学

詳細は決まり次第、随時HPにアップします。

「漆サミット2022 in 茨城」でのポスター発表のお願い

「漆サミット」は、「日本産漆」の現状を全国レベルで把握し、お互いに認識を共有することを主目的としています。「漆」は、漆採取から始まり、塗料としての塗り、漆器の製品販売等、多くの方々が様々な形で関わってきた日本を代表する伝統産業であり、文化です。本サミットでは、規模の大小、生業・趣味であるか、あるいは個人、グループ、各種団体等を問わず、関係する皆様にその取組や現状、成果等についてポスターに作成していただきたいと考えています。

1)ウルシ資源の育成・管理、ウルシの植物学に関わる成果や事例紹介
2)遺跡出土(品)に関連した漆の遺物・遺構に関わる成果や事例紹介
3)漆を活かした(まちづくり等の)取組の成果や事例紹介
4)その他

 このポスターは、2022年12月9日(金)と10日(土)に、日本漆アカデミーが水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館で開催します「漆サミット2022 in 茨城」の企画の一つとして展示し、展示会場にて意見交換も予定しています。
つきましては、趣旨をご理解のうえ、是非ともこのポスター展示へご参加いただきたく、衷心よりお願い申し上げる次第です。
なお、ポスターは別紙にありますような規格、内容でお願いしますが、ポスターそのものの作成はご自分で作成されるか、あるいはポスターに入れるべき内容の文章やデータ、写真、図等を頂いて、事務局で作成させていただくことが可能です。

なお、ポスター作成にかかる経費は一切かかりません(サミット実行委員会で負担します)。また、2022年12月9・10日に展示会場においでになれなくとも、ポスター発表だけの参加も可能です。

 つきましては、以下もご覧頂いた上で、以下のアンケートについて11月22日(火)までに事務局まで、郵便、FAX、電子メール等でお寄せいただければ幸いです。

ポスター作成・申し込み要領

Ⅰ. 大きさ

幅90cm、高さ180cmのパネル1枚を基本。内容が多くて特に希望する場合は複数枚も可(事務局にご相談下さい)

Ⅱ. ポスター内容

1.タイトル 例:●●県●●におけるウルシの植栽と漆生産
2.発表者 例:個人名、●●のウルシを育てる会、●●市
3. 内容
・住所表示、地図表示等による場所の紹介
・文章や図・写真等による取り組みの成果や事例の紹介

4. その他自由な表示

以上のような内容をポスター1枚の大きさに記載していただきますが、特に様式等は定めませんので、自由に表現していただいて結構です。

なお、以下のアンケートにお答えいただければ幸いです。

ポスター発表をしていただける場合は、漆サミット実行委員がご相談に応じさせていただきます。また、ポスター作成についてのアドバイスもさせていただきます。お気軽に声をお掛け下さい。

Ⅲ. 申し込み方法

恐れ入りますが、次の事項を事務局までご連絡ください。

①氏名・所属
②連絡先(住所・電話番号・E-mail)
③ポスター発表のタイトル
④会場でポスターについて説明(発表)していただける場合、その方の氏名・所属

Ⅳ. ポスターの提出について

メールでも郵送でも結構ですので、事務局までお送り下さい。
なお、メールの場合は、タイトルを「漆サミット2022 in 茨城申し込み」として下さるようお願いいたします。

ポスター展示発表のアンケート

(以下の各項目を○で囲むか、ご記入のうえ、漆サミット事務局まで郵送、FAX、あるいは電子メールでお寄せ下さい)

1.  2022年12月9日(金)と10日(土)に開催される「漆サミット2022 in 茨城」のポスター展示に

・参加する→3へ    ・参加しない→2へ

2. 1で「参加しない」に○をつけた方はその理由をお聞かせ下さい

 ・今回のテーマに関わることをしていないから
・情報を公表するつもりがないから
・その他(以下にご記入願います)

—————————————————————————–

(以下はポスター発表いただける方がお答え下さい)

3. ポスターの作成
・ポスターは自前で作成する
・文章や資料、写真等を提供してポスター作成を依頼する

4. ポスターの主な内容(いくつでもお選び下さい)

1)ウルシ資源の育成・管理、ウルシの植物学に関わる成果や事例紹介
2)遺跡出土(品)に関連した漆の遺物・遺構に関わる成果や事例紹介
3)漆を活かした(まちづくり等の)取組の成果や事例紹介
4)その他(以下にお書き下さい)

5. 4の事業を行っている方
・個人
・任意のグループ(例:●●の漆を育てる会等)
・団体・法人・自治体等
 個人・会・法人等の名前:
 同上の住所:〒
 同上の連絡先:
電話
FAX
E-mail:
ウェブサイトアドレス等:
同上の代表者のお名前・連絡先:

 6.  2022年12月9日(金)と10日(土)の展示発表に

 ・参加が可能(もし参加される方が決まっていれば、その方のお名前:      、あるいはおおよその人数:  人)
・参加を前向きに検討
・参加は出来ない
・未定

なお、日本漆アカデミーからご招待する経費が出せませんので、自費でおいでいただくことになります。ご了承ください。)

以上、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

恐れ入りますが、返送は11月22日(火)までにお願いいたします。ポスター発表参加のご意向をいただきました方には出来るだけ速やかに事務局か、日本漆アカデミー運営委員会から連絡させていただきます。

返送先:〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25
(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所東北支所 田端 雅進
TEL:019-648-3961
FAX:019-641-6747
E-mail: info@urushisummit.jp

漆サミット2022 in 茨城の開催について(第二報)

今年の漆サミット2022(下記)は水戸市と鹿嶋市で開催します。参加登録の期限を11月25日(金)まで延期しています。参加を希望される方は11月25日までに「氏名、所属、メールアドレス、電話番号」を記入し、メール(e-mail: info@urushisummit.jp)か、ファックス(fax: 019-641-6747)で参加登録をお願いします。今回の漆サミットでは水戸市と鹿嶋市での現地参加をお願いしたいと考えていますが、現地に来られない方はオンラインによる参加も受け付けます。オンライン参加の場合も上記の参加登録が必要です。多数のご参加をお待ちしています。

漆サミット2022 in 茨城

テーマ:「日本産漆の増産に向けて漆の安定供給と漆搔き技術を考える」

第1日

◇日 時:12月9日(金)10:00~16:00(開場:9:30~)
◇場 所:ザ・ヒロサワ・シティ会館

◇内 容

開会挨拶 茨城県農林水産部次長兼林政課長 磯邉晋吾   10:00~10:05

日本漆アカデミー会長 田端雅進   10:05~10:10

(1) 基調講演  10:10~12:00

①「日本産漆の魅力と可能性」東京藝術大学名誉教授 三田村有純
②「文化財活用においてママチームが漆と出会うまで」 NPO法人結代表 塩原慶子

(2) 昼食・ポスター発表
(10:00ポスター掲示、12:10~13:10コアタイム)12:10~13:10

(3) 日本産漆の増産に向けた漆の安定供給と漆搔き技術に関わる講演とパネルディスカッション    13:10~16:00

パネルディスカッションのテーマ「漆の安定供給とこれからの漆搔き技術に向けて」

モデレータ 森林総合研究所東北支所 田端雅進

パネリスト
①NPO法人壱木呂の会理事長 本間幸夫
②日本うるし搔き技術保存会 瀬古昌幸
③竹内工芸研究所代表 竹内義浩
④奥久慈漆生産組合組合組合長 神長正則
⑤奥久慈漆生産組合組合 富永司

第2日

◇日 時:12月10日(土)10:00~16:00(開場:9:30~)
◇場 所:ザ・ヒロサワ・シティ会館

◇内 容

(1) 講演会「北関東における資源利用史」10:00~12:00

①「旭台貝塚の漆器の型式学的研究~漆器と土器の関係を中心に~」明治大学文学部教授 阿部芳郎
②「縄文時代の後晩期における漆器製作法の解明~大木戸遺跡,上境旭台貝塚を例に~」明治大学理工学部専任准教授 本多貴之
③「縄文時代後期を中心とした低地遺跡における漆器の組成について(仮)」明治大学大学院文学研究科 蒲生侑佳

(2) 昼食・ポスター発表 (12:00~13:00コアタイム、ポスター撤去13:30) 12:00~13:00

(3) 講演会「日本産漆を活かした地方創生の取り組み」    13:00~14:00

①「器而庵と漆の育成、そして工藝素材の森へ」(有)ウエアウッドワーク代表 辻徹
②「ウルシの木の活用プロジェクトが目指す循環型社会」FEEL J株式会社代表取締役 加藤千晶
③「漆と工芸を未来に繋ぐために」(株)堤浅吉漆店専務取締役 堤卓也

(4) 休憩 14:15~14:30

(5) 講演会「日本産漆を活かした地方創生の取り組み」  14:30~15:20

④「木曽漆器産地におけるアートプロジェクト」筑波大学芸術系准教授 宮原克人
⑤「国産漆とウルシを巡る状況」 林野庁特用林産対策室長 塚田直子

(6) 総合討論  15:20~16:00

第3日

◇日 時:12月11日(土)8:00~14:00
◇場 所:重要文化財「鹿島神宮」(鹿嶋市)

◇内 容

8:00  水戸駅南口(ロータリー7・8番)集合

10:00~12:00 重要文化財「鹿島神宮」拝殿他修復見学  講師:鹿島神宮権禰宜 外塚俊一 鹿島神宮権禰宜 堀田真史

14:00        水戸駅南口解散

◇主 催:日本漆アカデミー
◇後 援:茨城県、常陸大宮市、NPO法人 壱木呂の会

ふるさと文化財の森の見学開催について(第二報)

ふるさと文化財の森の見学は日本漆アカデミー主催で下記のとおり、茨城県常陸大宮市家和楽の常陸大宮市家和楽漆林で開催します。参加登録期限を11月3日(木)まで延期しています。参加を希望される方は11月3日までに「氏名、所属、メールアドレス、電話番号」を記入し、メール(e-mail: info@urushisummit.jp)か、ファックス(fax: 019-641-6747)で参加登録をお願いします。多数のご参加をお待ちしています。

ふるさと文化財の森の見学

◇日 時:11月12日(土)8:00~14:00
◇場 所:常陸大宮市家和楽漆林(茨城県常陸大宮市家和楽)

◇内 容

8:00     水戸駅南口(ロータリー7・8番)集合

10:00~12:00 常陸大宮市家和楽漆林
講師:奥久慈漆生産組合組合長 神長正則
           奥久慈漆生産組合    岡慶一
           奥久慈うるし振興会会長 菊池三千春

14:00        水戸駅南口解散

◇主 催:日本漆アカデミー
◇後 援:茨城県、常陸大宮市、NPO法人 壱木呂の会

漆搔き技術の研修会及び重要文化財修復等の見学の開催(第二報)

漆搔き技術の研修会及び重要文化財修復等の見学(下記)は弘前市で開催します。当初、参加登録を10月7日(金)としていましたが、参加登録の期限を10月13日(木)まで延期しています。参加を希望される方は10月13日までに「氏名、所属、メールアドレス、電話番号」を記入し、メール(e-mail: info@urushisummit.jp)か、ファックス(fax: 019-641-6747)で参加登録をお願いします。多数のご参加をお待ちしています。

漆搔き技術の研修会

◇日 時:10月28日(金)13:00~17:00

◇場 所:弘前市有漆林(弘前市)

◇内 容

13:00     弘前駅東口集合

13:30~16:30 弘前市有漆林

       講師:岩手県浄法寺漆生産組合 瀬古昌幸

17:00        弘前駅東口解散

重要文化財修復等の見学

 ◇日 時:10月29日(土) 8:00~12:00

 ◇場 所:重要文化財「長勝寺」(弘前市)、旧紺屋町消防屯所(弘前市)

 ◇内 容

8:00     弘前駅東口集合

8:20~10:00  長勝寺(弘前市)

        講師:弘前市文化財課課長補佐 小石川透

10:20~11:50 旧紺屋町消防屯所(弘前市)

       講師:津軽塗技術保存会会長 今照芳ほか

12:00        弘前駅東口解散

◇主 催:日本漆アカデミー
◇共 催:弘前市教育委員会
◇後 援:NPO法人 壱木呂の会