「漆に関わる講演会」開催のご案内(第2報)

詳細につきましては、チラシをご覧ください。

①沖縄講演会

日時 2018年2月3日(土)13:30~17:00
場所 浦添市美術館 講堂

講演会『スウェーデン王国の漆器と文化』
◆基調講演”History and culture of Swedish Namban lacquerwares”
スウェーデン・ウプサラ大学  Maria Brunskog教授 【逐次通訳あり】

【問い合わせ】浦添市美術館  〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1-9-2
TEL:098-879-3219
FAX:098-878-1221
MAIL:bijutu@city.urasoe.lg.jp

      ②東京講演会

日時 2018年2月10日(土)12:30~16:30(開場11:30)
*開始時間が早くなっておりますのでご注意ください
場所 明治大学お茶の水キャンパス 紫紺館4階S5~7会議室

講演会『南蛮漆器をめぐる文理融合の可能性』
南蛮漆器の海外での現状や、科学分析を実施した事例を通して
文理融合研究を模索するとともに、今後の取り組みについて考えます。

◆基調講演”History and culture of Swedish Namban lacquerwares”
スウェーデン・ウプサラ大学  Maria Brunskog教授 【逐次通訳あり】
◆東京文化財研究所 小林公治
◆金沢大学 国際文化資源学研究センター 神谷嘉美
◆明治大学 宮腰哲雄

*東京講演会での懇親会には事前申し込みが必要となります。
メールタイトルを「2/10懇親会参加希望」として送ってください。
2月7日以降は若干名まで受け付けできますが、メールにてお問い合わせください。
(FAXでの申し込みも同様です)
会場: 明治大学アカデミーコモン「カフェ パンセ」、 会費: 4000円

【連絡先】明治大学理工学部応用化学科 本多研究室
e-mail:t-honda@meiji.ac.jp/ FAX :044-934-7212

漆に関わる講演会」開催のご案内(第1報)

以下の講演会が沖縄と東京で開催されます。

①沖縄
日時 2018年2月3日(土)13:30~17:00
場所 浦添市美術館

②東京
日時 2018年2月10日(土)12:30~16:30(開場11:30)*開始時間注意
場所 明治大学お茶の水キャンパス 紫紺館3階S3会議室
懇親会「カフェ パンセ」*懇親会は事前申込み予定

 

講演会『南蛮漆器をめぐる文理融合の可能性(仮題)』
南蛮漆器の海外での現状や、科学分析を実施した事例を通して
文理融合研究の一端をご紹介します。

◆基調講演”History and culture of Swedish Namban lacquerwares”
スウェーデン・ウプサラ大学  Maria Brunskog教授 【通訳あり】
◆東京文化財研究所 小林公治
◆金沢大学 国際文化資源学研究センター 神谷嘉美
◆明治大学 宮腰哲雄

詳細につきましては、後日ポスターをアップいたします。

「漆サミット2017 in 鎌倉」でのポスター発表のお願い

(※PDF版はこちらをご覧ください)

「漆サミット」は、「国産漆」の現状を全国レベルで把握し、お互いに認識を共有することを主目的としています。

「漆」は、樹液としての漆採取から始まり、塗料としての塗り、漆器の製品販売等、多くの方々が様々な形で関わってきた日本を代表する伝統産業であり、文化です。

本サミットでは、規模の大小、生業・趣味であるか、あるいは個人、グループ、各種団体等を問わず、関係する皆様にその取組や現状、成果等についてポスターに作成していただきたいと考えています。

 

1)ウルシ資源の育成・管理、ウルシの植物学に関わる成果や事例紹介

2)遺跡出土(品)に関連した漆の遺物・遺構に関わる成果や事例紹介

3)漆を活かした(まちづくり等の)取組の成果や事例紹介

4)その他

 

このポスターは、2017年11月24日(金)と25日(土)に、日本漆アカデミーが鶴岡八幡宮直会殿、鎌倉彫会館で開催します「漆サミット2017 in 鎌倉」の企画の一つとして展示し、展示会場にて意見交換も予定しています。

つきましては、趣旨をご理解のうえ、是非ともこのポスター展示へご参加いただきたく、衷心よりお願い申し上げる次第です。

なお、ポスターは別紙にありますような規格、内容でお願いしますが、ポスター

そのものの作成はご自分で作成されるか、あるいはポスターに入れるべき内容の文章や

データ、写真、図等を頂いて、事務局で作成させていただくことが可能です。

なお、ポスター作成にかかる経費は一切かかりません(サミット実行委員会で負担します)。また、2016年11月24・25日に展示会場においでになれなくとも、ポスター発表だけの参加も可能です。

つきましては、別紙もご覧頂いた上で、同封のアンケートについて11月15日(水)までに事務局まで、郵便、FAX、電子メール等でお寄せいただければ幸いです。

 

ポスター作成・申し込み要領

Ⅰ. 大きさ

幅90cm、高さ180cmのパネル1枚を基本。内容が多くて特に希望する場合は複数枚も可(事務局にご相談下さい)

Ⅱ. ポスター内容

1. タイトル 例:●●県●●における漆の植栽と樹液生産

2. 発 表 者 例:個人名、●●の漆を育てる会、●●市

3. 内  容

・住所表示、地図表示等による場所の紹介

・文章や図・写真等による取り組みの成果や事例の紹介

4. その他自由な表示

以上のような内容をポスター1枚の大きさに記載していただきますが、特に様式等は定めませんので、自由に表現していただいて結構です。

なお、以下のアンケートにお答えいただければ幸いです。

ポスター発表をしていただける場合は、漆サミット実行委員がご相談に応じさせていただきます。また、ポスター作成についてのアドバイスもさせていただきます。お気軽に声をお掛け下さい。

Ⅲ. 申し込み方法

恐れ入りますが、次の事項を事務局までご連絡ください。

①氏名・所属

②連絡先(住所・電話番号・E-mail)

③ポスター発表のタイトル

④会場でポスターについて説明(発表)していただける場合、その方の氏名・所属

Ⅳ. ポスターの提出について

メールでも郵送でも結構ですので、事務局までお送り下さい。

なお、メールの場合は、タイトルを「漆サミット2017 in 鎌倉(第9回漆サミット)申し込み」として下さるようお願いいたします。

 


ポスター展示発表のアンケート

(以下の各項目を○で囲むか、ご記入のうえ、漆サミット事務局まで郵送、FAX、

あるいは電子メールでお寄せ下さい)

 

1.  2016年11月11月24日(金)と25日(土)に開催される「漆サミット2017 in 鎌倉」のポスター展示に

・参加する→3へ    ・参加しない→2へ

 

2. 1で「参加しない」に○をつけた方はその理由をお聞かせ下さい

・今回のテーマに関わることをしていないから

・情報を公表するつもりがないから

・その他(以下にご記入願います)

—————————————————————————–

(以下はポスター発表いただける方がお答え下さい)

3. ポスターの作成

・ポスターは自前で作成する

・文章や資料、写真等を提供してポスター作成を依頼する

 

4. ポスターの主な内容(いくつでもお選び下さい)

1)ウルシ資源の育成・管理、ウルシの植物学に関わる成果や事例紹介

2)遺跡出土(品)に関連した漆の遺物・遺構に関わる成果や事例紹介

3)漆を活かした(まちづくり等の)取組の成果や事例紹介

4)その他(以下にお書き下さい)

 

5. 4の事業を行っている方

・個人

・任意のグループ(例:●●の漆を育てる会等)

・団体・法人・自治体等

個人・会・法人等の名前:

同上の住所:〒

同上の連絡先:電話

FAX

E-mail:

ウェブサイトアドレス等:

同上の代表者のお名前・連絡先:

 

6.  2016年11月11月24日(金)と25日(土)の展示発表に

・参加が可能(もし参加される方が決まっていれば、その方のお名前:      、あるいはおおよその人数:  人)

・参加を前向きに検討

・参加は出来ない

・未定

なお、日本漆アカデミーからご招待する経費が出せませんので、自費でおいでいただくことになります。ご了承ください。)

以上、ご協力有り難うございました。


恐れ入りますが、返送は11月15日(水)までにお願いいたします。ポスター発表参加のご意向をいただきました方には出来るだけ速やかに事務局かあるいは日本漆アカデミー運営委員会から連絡させていただきます。

 

返送先:〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25

(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所東北支所 産学官民連携推進調整監 田端 雅進

TEL:019-648-3950

FAX:019-641-6747

E-mail: info@urushisummit.jp

漆サミット2017 in 鎌倉の開催について(第2報)

(第2報のPDF版はこちらをご覧ください)

漆サミット2017 in 鎌倉

国宝・重要文化財の修理に要する国産漆・木材の安定供給を探る

主催:日本漆アカデミー

共催:(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所・鎌倉彫協同組合・NPO法人 壱木呂の会

後援:林野庁・諸戸林業株式会社・漆を科学する会

1.期日

2017年(平成29年)11月24日(金)~26日(日)

2.会場

鶴岡八幡宮直会殿、鎌倉彫会館、東慶寺

3.内容

「漆サミット2017」では①「これからの国宝・重要文化財の保存・修復を考える」と題する基調講演、「鎌倉と漆器」に関する講演会及び「国産漆増産に向けた取組と今後の課題」に関するパネルディスカッション、②「鎌倉彫を体験し、国産漆を考える」と題するワークショップ、③「将来の国宝・重要文化財修復のための木材の安定供給」に関する講演会及び「国産漆の利用によって地域再生を考える」に関する講演会、⑤「漆」をめぐる学際的な最新の研究成果等に関わるポスター発表、⑥東慶寺が所蔵する重要文化財などの見学会、⑥ふるさと文化財の森「浄法寺漆林」や「秦野市諸戸林業ヒノキ・スギ林」に関するパネル展示を行います。

4.日程と場所

第1日 11月24日(金)

鶴岡八幡宮直会殿

10:00~10:15 開会式 鎌倉市長、(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所理事長、日本漆アカデミー会長

10:20~11:20 基調講演 「これからの国宝・重要文化財の保存・修復を考える」

人間国宝 室瀬和美氏

11:20~13:00  ポスター発表(10:00ポスター掲示、11:30~12:30コアタイム、13:00ポスター撤収)

13:00~14:00  講演会「鎌倉と漆器」鎌倉歴史文化交流館副館長 高橋真作氏、

株式会社博古堂代表取締役 後藤圭子氏

14:00~17:00  パネルディスカッション「国産漆増産に向けた取組と今後の課題」

文化庁文化財部参事官(建造物担当)文化財調査官 金井健氏、林野庁林政部特用林産対策室長 長江良明氏、岩手県二戸市浄法寺総合支所漆産業課長 姉帯敏美氏、茨城県奥久慈漆生産組合長 神長正則氏

18:00~20:00 懇親会・鎌倉彫会館

※交流会:定員70名、要事前申し込み(申し込み締め切り:11月17日)・有料

懇親会費は4,000円になります。

第2日 11月25日(土)

鎌倉彫会館

10:00~12:00 講演会「将来の国宝・重要文化財修復のための木材の安定供給」

諸戸林業株式会社丹沢所長 笹原美香氏、建築家 日影良孝氏

12:00~14:00 ポスター発表(10:00ポスター掲示、12:30~13:30コアタイム、14:00ポスター撤収)

14:00~17:00 ワークショップ「鎌倉彫を体験し、国産漆を考える」鎌倉彫協同組合柏木豊司氏・遠藤英明氏

※ワークショップ:定員25名、要事前申し込み(申し込み締め切り:11月17日)・

有料、ワークショップ費は3,000円になります。

14:20~17:00 講演会「国産漆の利用によって地域創生を考える」

彦十蒔絵代表 若宮隆志氏、鎌倉彫会館館長 後藤尚子氏、筑波大学芸術系准教授 宮原克人氏、岩手県商工労働観光部地域産業課長 高橋孝政氏

17:00~17:10  閉会式

第3日 11月26日(日)

東慶寺

10:00~14:00 東慶寺重要文化財ほか見学会

※見学会:定員50名、要事前申し込み(申し込み締め切り:11月17日)・有料

見学会費は500円になります。

5.参加対象

“漆”関係者及び一般

6.参加費

漆サミットは無料、ただし、懇親会、ワークショップ及び見学会は有料

7.ポスター発表に関すること、サミット全体に関する申し込み・問い合わせ先

〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25

(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所東北支所

産学官民連携推進調整監 田端雅進

電話:019-648-3950 FAX:019-641-6747

E-mail:info@urushisummit.jp

公式ホームページ http://urushisummit.jp/