秦野市諸戸林業ヒノキ・スギ林(文化財の森)の見学会について(第2報)

文化財の森見学会

主催:諸戸林業株式会社・日本漆アカデミー

1.期日

2017年(平成29年)11月11日(土)

2.会場

秦野市諸戸林業ヒノキ・スギ林(文化財の森)

3.内容

この見学会では国宝・重要文化財の修復に使われる木材について議論を深め、森林資源の育成・管理などの重要性を参加者と情報共有します。

4.日程と場所

11月11日(土)9:30~15:00

9:30  秦野駅ロータリー集合(バス利用の方)

10:00 諸戸丹沢山林現地集合(自家用車などで来られる方)

15:00 現地解散

食事:豚汁と飯盒炊飯、ただし、おかずは各自持参です。

服装:平地より5~10度寒い可能性がありますので、防寒対策をお願いします。

10日(金)の19:00に天候を判断し、実施可否を決定します。荒天の場合は中止となります。

実施可否はHPなどで告知します。

5.参加対象

“漆”関係者及び一般

6.参加費

見学会は有料(費用:1,500円)

7.品評会見学に関する申し込み・問い合わせ先

参加される方は11月6日(月)午前中までに事務局まで、FAXか電子メールでご連絡頂きますよう、お願いいたします。

(事務局)

〒020-0123 岩手県盛岡市下厨川字鍋屋敷92-25

(国研)森林研究・整備機構 森林総合研究所東北支所

産学官民連携推進調整監 田端雅進

電話:019-648-3950 FAX:019-641-6747

E-mail:info@urushisummit.jp

公式ホームページ http://urushisummit.jp/

第9回漆サミット(漆サミット2017 in 鎌倉)開催の ご案内(第1報)

第9回漆サミット(漆サミット2017 in 鎌倉)を神奈川県鎌倉市鶴岡八幡宮等で11月24~26日に
開催します。

日程:11月24日(金)~26日(日)
場所:鶴岡八幡宮直会殿、鎌倉彫会館、
東慶寺
概要
24日(金)
場所:鶴岡八幡宮直会殿
「これからの国宝・重要文化財の保存・修復を考える」と題する基調講演とパネルディスカッション

25日(土)
場所:鎌倉彫会館
「鎌倉彫を体験し、国産漆を考える」と題するワークショップ

26日(日)
場所:東慶寺
重要文化財等の見学会
詳細は決まり次第随時アップします。

文化財の森(秦野市諸戸林業ヒノキ・スギ林)の 見学会 (第1報)

文化財の森(秦野市諸戸林業ヒノキ・スギ林)の見学会を11月11日に神奈川県秦野市で開催します。

日程:2017年11月11日(土)
場所:神奈川県秦野市諸戸林業ヒノキ・スギ林

概要
文化財の森(秦野市諸戸林業ヒノキ・スギ林)の見学会は、詳細が決まり次第随時アップします。

 

「琉球の漆文化と科学2017」開催のお知らせ

 

 

今年は「URUSHI ふしぎ物語ー人と漆の12000 年史ー」浦添展(2017 年9 月15 日( 金) ~ 10 月22 日( 日)) の展示関連の発表となります。

20170915

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チラシPDFのダウンロードはこちらから

主催:浦添市美術館・明治大学( 本多研究室)

開催日時:平成29 年9 月16 日( 土) 13 時30 分~ 17 時

会 場:浦添市美術館講堂 入場無料

基調講演

13:30 ~ 14:20 「縄文時代の漆文化とその始まり」工藤雄一郎( 国立歴史民俗博物館)

休憩

発表

14:30 ~ 16:30
◆「1万3千年前のウルシとの出会い」能城修一(明治大学)
◆「今帰仁の古墓と木棺」玉城靖(今帰仁村歴史文化センター)
◆「化学分析による琉球漆器の技術解明」本多貴之(明治大学)

展示室見学16:30 ~ 17:30 (ご案内:工藤雄一郎先生)

懇親会 18:00 ~ (会費制)

<問い合わせ>

浦添市美術館
〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1-9-2
TEL:098-879-3219
FAX:098-878-1221
MAIL:bijutu@city.urasoe.lg.jp
http://museum.city.urasoe.lg.jp

《アクセス》

・バスご利用の場合    90 番・98 番・112 番・290 番・298 番   「 大平」下車。

・モノレールご利用の場合   「 古島駅」下車。上記番号バスに乗り換え約10 分。(☎098-879-3219)

詳細は以下のHPをご参照ください
http://museum.city.urasoe.lg.jp/access/

7/28(金) 共催講演会「漆掻きの技術と文化」最終報

共催講演会チラシ

 

 

 

 

 

 

 

 

PDFファイルはこちらから

2017年7月11日〜9月3日に国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)において,企画展示「URUSHIふしぎ物語—人と漆の12000年史−」が開催されます。
https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html

この企画展示の会期中に,企画展示関連イベントとして日本漆アカデミーと国立歴史民俗博物館の共催で講演会を開催致します。

日時:2017年7月28日(金)13:00〜15:00
場所:国立歴史民俗博物館 ガイダンスルーム 定員90名

講演会入場無料。どなたでもご参加いただけます。

講演会タイトル:「漆掻きの技術と文化」

講演会内容:

講演1 「縄文時代の漆掻き」工藤雄一郎(本館研究部考古研究系)

講演2 「漆を掻くとはどういうことか」竹内義浩(竹内工芸研究所)

講演3   「国産漆増産の取組」田端雅進(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所東北支所)

各講演は30分を予定しております。
竹内氏の講演では,ウルシの木を使って漆掻きの実演を行う予定です。

講演会は15時で終了します。講演会の前後でぜひ企画展示「URUSHIふしぎ物語—人と漆の12000年史−」をご見学ください。第3展示室(近世)では特集展示「楽器と漆」も同時開催中です。https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/special/index.html#room3
(企画展示および常設展示の見学には入館料が必要です)